e-ADSEC(材料測定用)

e-ADSEC/簡易測定用パッシブ測定器(材料測定用)

特長

JIS A1903準拠

「JIS A1903 建築材料の揮発性有機化合物(VOC)のフラックス発生量測定法-パッシブ法」に準拠した試験装置です。パッシブ法は密閉形容器と捕集剤などを用いて建築材料から空気中へ放散する揮発性有機化合物(VOC)を精度高く簡易的に測定する方法です。
本測定法は建築用ボード類、壁紙、床材、断熱材等及びそれらの施工に用いる接着剤、塗料などに適用することができます。

測定原理

本測定法では、拡散サンプラー(パッシブサンプラー)を装着した小形容器を試験片の上に設置し、対象物質の捕集を行い、その 捕集時間及び試験面積により、試験対象となる建築材料等のVOCのフラックス発生量 ※) を静的状態で測定します。

※) フラックス発生量とは、捕集されたVOCの質量を捕集時間及び試験面積によって除した値。
本測定法では単位面積当たりのフラックス発生量(μg/m h)が測定できる。

簡単測定

e-ADSECはパッシブ法に準拠した簡易型VOC測定器具です。SUPELCO社製パッシブサンプラーを用いてパッシブセル(ADSEC CELL)設置部位の化学物質を捕集します。
JIS A1901小形チャンバー法では換気・湿度条件が定義されているため、装置を用い て換気回数・湿度を制御する必要がありました。パッシブ法では換気は行わず、より簡易的に測定を行うことが可能です。

また、化学物質の捕集についても従来のアクティブ法とは異なり、パッシブ法では開封・設置後24時間経過の回収で捕集完了のため、捕集用ポンプ等による捕集作業が不要です。

軽量・小型化

パッシブセル(ADSEC CELL)の軽量・小型化により試料の設置から捕集までの取り扱いが非常に簡単になりました。
e-ADSEC×1set (パッシブセル×2個、固定用冶具×1set、パッキン×2個)で1試料について2本の同時捕集が可能です。オプションのカルボニル化合物用アタッチメントを用いることにより、ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の測定を行うことも可能です。

使用例

固定用冶具の改良により、ビスを緩めるだけで試料・パッシブセル(ADSEC CELL)の取り外しを行うことが可能となりました。

また、20L小形チャンバーと同サイズの建材試料(165mm×165mm)がそのまま使えるので、JIS A 1901小形チャンバー法による試 験結果との比較・検証が可能です。

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